Twitterプライバシーセンター

2019年12月

Twitter for Androidにおけるセキュリティ上の問題

最近、Twitter for Androidの脆弱性が修正されました。この脆弱性により、悪意のある人物が非公開のアカウント情報を参照したり、アカウントを制御したりできる(つまり、ツイートやダイレクトメッセージを送信できる)可能性がありました。修正前は、Twitterアプリの制限されたストレージ領域に悪意のあるコードを埋め込むといった複雑なプロセスにより、悪意のある人物がアプリから情報(ダイレクトメッセージ、非公開ツイート、位置情報)にアクセスすることが可能だった恐れがあります。

Twitterでは、悪意のあるコードがアプリに埋め込まれたことやこの脆弱性が悪用されたことを示す証拠を把握していませんが、念のため細心の注意を払っています。 

Twitterはこの問題への対策を講じており、この脆弱性の影響を受けた可能性のある利用者に対し、安全性を維持するための特定の手順をTwitterアプリまたはメールで直接通知しています。これらの手順は、利用中のAndroidおよびTwitter for Androidのバージョンにより異なります。これらの手順にできるだけ速やかに従っていただくことをお勧めします。何をすべきかわからない場合は、Twitter for Androidを最新バージョンに更新してください。最新バージョンは更新からインストールできます。この問題はTwitter for iOSには影響していません。 

このような問題が発生したことをお詫びするとともに、Twitterのお客様情報を安全に維持するために引き続き力を尽くしてまいります。アカウントのセキュリティに関するご質問がありましたら、こちらのフォームからTwitterのデータ保護担当までお問い合わせください。